どんなセキュリティ対策プラグインがあるのか？
SiteGuard WP Pluginの基本機能について。
SiteGuard WP Pluginは、WordPressサイトのセキュリティ対策に必要な機能を提供する強力なプラグインです。
主な機能としては、ログイン画面のURL変更による不正アクセス防止、ログイン時の画像認証（CAPTCHA）導入、管理ページへの二段階認証の設定、
特定のIPアドレスの制限、管理画面への不正アクセスの防御などがあります。
これにより、サイトのセキュリティを強化し、サイバー攻撃から守るための包括的な対策が可能です。
ログイン画面のURL変更
通常、WordPressのログイン画面は「/wp-login.php」や「/wp-admin」というURLでアクセスできますが、このURLが公開されていると、攻撃者が簡単にログインページにアクセスできてしまいます。SiteGuard WP Pluginでは、このログインページのURLをカスタマイズすることで、外部からの攻撃を受けにくくします。これにより、ブルートフォース攻撃（大量のパスワードを試す攻撃）を大幅に防止し、セキュリティを強化します。
画像認証（CAPTCHA）
画像認証（CAPTCHA）は、ログイン時にユーザーが自動的なシステム（ボット）ではなく、人間であることを確認する仕組みです。SiteGuard WP Pluginでは、ログイン時に画像認証を追加することで、悪意のあるロボットによる自動的なログイン試行を防ぎます。この機能により、パスワードをランダムに試す攻撃（ブルートフォース攻撃）のリスクを減らし、セキュリティを向上させます。
画像認証（CAPTCHA）についてさらに詳しく（用語集）二段階認証
二段階認証は、通常のパスワードに加えて、さらにもう1つの認証ステップを追加する仕組みです。例えば、ログイン後にスマートフォンに送られた確認コードを入力することで、より強固なセキュリティを実現します。SiteGuard WP Pluginでは、この二段階認証を導入することで、仮にパスワードが漏れても、簡単に不正ログインされるリスクを減らすことができます。
IP制限
IP制限は、特定のIPアドレスや範囲からのアクセスを制限する機能です。これにより、信頼できるIPアドレスからのみ管理画面にアクセスできるようにし、外部からの不正なアクセスをブロックします。SiteGuard WP Pluginを使えば、企業の担当者は自分の社内ネットワークや特定のIPアドレスからのみアクセスを許可することができ、セキュリティを大幅に強化します。
管理画面のアクセス制御
WordPressの管理画面は、サイト運営の中枢であり、不正アクセスを受けるとサイト全体が危険にさらされます。SiteGuard WP Pluginは、管理画面への不正なアクセスを防ぐためのさまざまな対策を講じています。たとえば、ログイン試行の回数制限や、一定回数以上の失敗後にアカウントを一時的にロックする機能などが含まれます。これにより、攻撃者からの不正アクセスを未然に防ぎ、サイトの安全性を保つことができます。