私たちはユーザビリティについてお客様に説明する際に、よく「ショッピングセンターの食品売り場」を例えにして説明します。
皆様も感じているとは思いますが、食品売り場のレイアウトは本当によくできています。
レイアウトだけでなく、目線の高さまで3次元でも考えられています。
パン→お惣菜コーナー→お肉→魚→野菜→キャッシャー・・・
何気ない流れですが、ストレスなくショッピングができていると思います。
横文字「ユーザビリティ」になってしまうと理解しにくいですが、WEBサイト制作も結局同じなのだと思います。
わかりやすいグローバルメニューがあって、おススメ商品やサービスへのバナーがあって、最終的に目的の情報を手に入れ、お問合せフォームに進む。
この流れが自然であることが重要だと思います。
皆様も、御社のホームページをちょっと別視点で見てみると面白い結果になると思います。
制作に携わった人ではなく、部外者に操作してもらいユーザビリティテストをしてもいいかもしれません。
私はWEB操作も長けていない中学生の自分の息子に時々お願いしています。
慣れない人でも目的地にたどり着ける、お問合せに到達できるのであれば大成功だと思います。