ホームページは制作して納品・公開してからが実は本番なんです。
つまり、公開した瞬間は産まれたばかりの赤ちゃんのような状態です。
企画段階から仮説を立てながら進めていきますが、どこまでいっても仮説です。
実際の画面の向こう側のユーザーがどのように感じるか、どのように反応するか、仮説どおりである可能性はあまり高くはありません。
むしろ、そこから微調整しながら成長していくことが重要です。
これには正直なところ時間がかかります。
よくあるケースは公開してから放置・・・
これでは、人間と同じで成長しません。
では、どのようにして育てていけばいいのでしょうか?
ホームページの世界にはアクセス数を計測してくれるGoogle Analyticsという便利なツールがあります。
このツールは優れものです。
何時に、どれくらいのユーザーがホームページに訪れたか?
どのページが良く見られているか?
どのエリアの人が見に来ているか・・・などなど
とにかく怖いくらいに見えてきます。
これを複合的に分析することで最良の育て方が見えてきます。
おそらく、多くのホームページにはこのツールが実装されているのですが全く活用されていない現実があります。
皆さんもお時間があるときにGoogle Analyticsをのぞいてみませんか?
もしかすると新たな発見があるかもしれません。